2012年04月04日
第16回特特委資料(3月28日開催)
第16回特特委資料が公開されています。
平成24年3月28日(水曜日)15時00分~18時00分
特別支援教育の在り方に関する特別委員会(第16回) 配付資料
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/siryo/1319244.htm
配付資料一覧
資料1-1:インクルーシブ教育システム構築のための今後の特別支援教育の推進方策に関するヒアリング及び意見照会について
資料1-2:インクルーシブ教育システム構築のための今後の特別支援教育の推進方策に関する意見照会 各団体からの意見
*資料1について
注:以下は、「それぞれの提出書面」にリンクが張られている。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/attach/1319248.htm
資料2:特別支援教育の在り方に関する特別委員会報告骨子(委員長試案)
*資料2については「特特委答申」となるべきものです。ほとんどが項立て(項目だけ)の段階のものです。
例えば
1.共生社会の形成に向けて
(2)「共に学ぶ」ことについて
○1 「共に学ぶ」ことの教育的効果
○2 「共に学ぶ」ことの現状と課題
2.就学相談・就学先決定の在り方について
(2)就学先決定の仕組み
○1 就学先の決定に関する制度改正
など、期待を抱かせる項目があります。
他方で、「相変わらず」も多々あります。
3.障害のある子どもが十分に教育を受けられるための合理的配慮及びその基礎となる環境整備
(1)「合理的配慮」について
(2)「基礎的環境整備」について
(3)学校における「合理的配慮」の観点
4.多様な学びの場の整備と学校間連携等の推進
(2)交流及び共同学習の推進
○1 交流及び共同学習の意義
○2 居住地校交流の意義、副次的な学籍
資料3:特別支援教育の在り方に関する特別委員会論点整理
*2010(平成22)年12月24日の「論点整理」。
資料4:特別支援教育の在り方に関する特別委員会合理的配慮等環境整備検討ワーキンググループ報告
*資料4は「平成24年2月13日」の日付が入った報告。
さらに、
合理的配慮等環境整備検討ワーキンググループ 報告 概要
合理的配慮等環境整備検討ワーキンググループ 報告
合理的配慮等環境整備検討ワーキンググループ 報告 別表
合理的配慮等環境整備検討ワーキンググループ 報告 参考資料に分かれている。
主査試案も含めて3度「報告案」が出され審議され、最後は「文科省一任」となっていたWG報告。どの程度の書き直しをしたものでしょうか~
資料5:特別支援教育の推進に関する調査研究協力者会議審議経過報告等概要
*審議経過報告概要中間とりまとめ、高等学校ワーキング・グループ報告概要に分かれている。
参考資料:中央教育審議会初等中等教育分科会特別支援教育の在り方に関する特別委員会委員名簿
ヒアリング参加団体
全国特別支援教育推進連盟
日本障害フォーラム(JDF)
日本教育大学協会
日本教職員組合
全日本教職員連盟
全日本教職員組合
全国特別支援学校長会
日本私立長学校連合会
全国国公立幼稚園長会
全国養護教諭連絡協議会
全日本特別支援教育研究連盟
書面提出団体
日本PTA全国協議会
全国高等学校PTA連合会
全国知事会
全国市長会
全国町村会
全国都道府県教育委員長協議会・全国都道府県教育長協議会
全国都市教育長協議会
指定都市教育委員・教育長協議会
中核市教育長会
全国町村教育長会
全国連合小学校長会
全日本中学校長会
全国高等学校長協会
全国特別支援学級設置学校長協会
日本私立中学高等学校連合会
日本高等学校教職員組合
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◎分けない社会は、分けない教育から!!◎
Posted by 会員
at 02:03
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