2013年03月27日
地域で共に学ぶ教育とは
昨年、埼玉県で開催された第10回「障害児」の高校進学を実現する全国交流集会にて
この三人の女の子は、香川県の宝物です
メールが届いています
お時間のある方は、ぜひおいでになってください。
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障害者権利条約批准・インクルーシブ教育推進ネットワークML
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こんにちは愛重連事務局もやっているヒラヤマです。
さて、4月27日に愛重連総会記念シンポジウムを開催します。今回はインクルーシブ教育をテーマにした基調講演及び鼎談を企画しました。詳しくは以下の通りです。
★愛重連総会記念シンポジウム
地域で共に学ぶ教育とは ~人工呼吸器を使用している当事者から学ぶ~
「インクルーシヴ教育」という言葉を一度や二度は、聞いたことがあると思います。「インクルーシヴ教育」とは、障害のあるなしにかかわらず、すべての子どもを受け入れ、共に育ち学び合うという教育を言います。これは、長年に渡り、私たち障害者が求めてきたものです。日本では1979年に養護学校義務化によって、どんなに重度であっても学校に通うようになりました。その反面、障害のあるなしによって学校及び教室を分けて学ぶ分離教育制度が顕著になり、今も続いています。
近年、世界では、インクルーシヴ教育が主流となり、多くの国で行われています。2006年に国連総会にて採択された障害者権利条約ではインクルーシヴ教育の理念が盛り込まれています。日本でも2011年の夏に障害者基本法が改正され、「可能な限り」とはつくものの「障害者である児童及び生徒が障害者でない児童及び生徒と共に教育を受けられるよう配慮しつつ」という文言が入りました。
今回は、2012年の春に地域の小学校に入学し、現在学んでいる林京香さんをお招きし、「地域で学ぶ」様子を語っていただきます。そして、鼎談では長年に渡り「共に学ぶ」運動をやって来ている一木玲子さんと自立生活センターを運営している鈴木孝光さんに加わっていただき、「地域で共に学ぶ」ということを考えていきたいと思っています。
・日時:2013年4月27日 13時30分~16時30分 (13時15分受付開始)
・場所:山田地区会館 体育室(名古屋市西区八筋町78番地)
・定員:200名(障害当事者・障害福祉関係者・その他関心がある方)
・入場無料
・主催:愛知県重度障害者団体連絡協議会
・後援(予定):愛知県・名古屋市・中日新聞社会事業団・愛知県社会福祉協議会・名古屋市社会福祉協議会
・協力:自立生活センター生活塾
※手話通訳・要約筆記・磁気ループ・テキストデータあり
<タイムスケジュール> 2013年4月27日(土)
受付開始 13:15~
主催者挨拶 13:30
基調講演 13:45~14:45
「地域で共に学ぶ教育とは~人工呼吸器を使用している当事者から学ぶ~」
講師:林京香さん(名古屋市堀田小学校)
林智宏さん(林京香さんの父)
休憩 14:45~15:00
鼎談 15:00~16:30
「地域で共に学ぶ」
林京香さん&林智宏さん
一木玲子さん(障害者権利条約批准・インクルーシブ教育推進ネットワーク事務局)「
鈴木孝光さん(特定非営利活動法人 岡崎自立生活センターぴあはうす理事長)
チラシは以下のアドレスからダウンロードして下さい。
http://firestorage.jp/download/fa09cb50fb174681721f8b48b64b707ef125d95f
以上です。ので、是非お越しください。
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愛知県重度障害者の生活をよくする会 会長
AJU車いすセンター 事務局長
愛知県重度障害者団体連絡協議会 事務局
愛知障害フォーラム 事務局
平山 晶士(ヒラヤマ アキヒト)
〒466-0037
名古屋市昭和区恵方町2-15
TEL:052-851-5240
FAX:052-851-5241
E-Mail:akihito.hirayama@aju-cil.com
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◎分けない社会は、分けない教育から!!◎
Posted by 会員
at 04:10
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