2011年06月14日
障害者基本法改正案、自民公三党大幅修正で合意
インクルネットからの情報です。転載します。
また、DPIの崔さんからも、詳しい修正部分の条文が届きました。
私も、ここまで修正できるとはびっくりデス
時代は確かに、障害のある子どもたちと障害のない子どもたちが真の仲間となりえるような教育環境をつくるという私たちの夢を実現するために動いてきているようです
DPIの崔さんからの
障害者基本法改正案(6.10版)の条文(修正部分のみ)が手に入りました。
内閣提案で出された法案が、政党間協議でここまで修正ができるのは驚きです。
教育条項はいろいろな人の頑張りで、ここまではきた、という感じです。
政策委員会の設置、また、附則では条約批准等をにらんで三年後の改正を入れ、今後に道筋をつけています。
これらに向けて、力を蓄えましょー、と言いたいのです、が、その前提として、今国会で、ということです。
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障害者権利条約批准・インクルーシブ教育推進ネットワークML
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事務局の一木です。
障害者基本法改正案について情報提供です。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011060901001160.html
詳細については後日報告します。
=以下、貼り付け==================
【政治】
防災対策を義務付け 障害者基本法改正で合意
2011年6月10日 02時05分
民主、自民、公明3党は9日、国会に提出されている障害者基本法改正案を大
幅修正することで合意した。東日本大震災で障害者への情報伝達に不備があった
ケースを受け、防災・防犯対策を新設し、国と地方自治体が障害者の年齢や状態
に応じた対策を講じることを義務化することなどが柱。
大震災後、耳の聞こえない人が避難を呼び掛ける地域の防災無線を聞き逃した
り、車いすの人の避難が遅れたりしたため、障害者団体などから法整備を求める
声が上がっていた。内閣が提出した改正案が衆院で審議入りした後に、3党が修
正案を提出、今国会での成立を目指す。
また、新幹線などで車いすの人が乗車拒否されたことなどを受け、バリアフ
リー化の推進が図られるべき公共交通機関に「車両、船舶、航空機等の移動施設
が含まれる」と明記する。
都道府県ごとに運用が異なる、障害のある子どもの入学基準については「生徒
や保護者に対し、十分な情報の提供を行い、可能な限りその意向を尊重しなけれ
ばならない」と強調。弱視の子どもに字の大きい教科書や点字の教科書、音声で
内容を読み上げる機材を配布するなど、「適切な教材などの提供」も盛り込んだ。
(共同)
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◎分けない社会は、分けない教育から!!◎
Posted by 会員
at 01:51
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