2011年10月13日

.「普通学級通いたい」京香ちゃん☆

.「普通学級通いたい」京香ちゃん☆

10月9日(日)に、下記の『林京香ちゃんの普通学級就学への学習会』が開催されました。
大盛況だったそうです。みんなでがんばろうガッツニコニコ


医療的ケアと学校生活を考える学習会
~京ちゃんはみんなと堀田小学校にいきます~

京ちゃんは6歳の女の子。
お出かけやおしゃれが大好き!
わかくさ学園、たんぽぽ保育園にも元気に通っています。
京ちゃんが、他の子とちょっと違うところは、医療的ケアが必要な場面があることです。

ただ、それだけ。
京ちゃんは、ごくごくふつうの子どもです。

家庭で、地域で、保育園で大切に育てられてきた
京ちゃんという女の子。
京ちゃんの大切な「子どもの日々」と「生活」と、かけがえのない「友達」と「希望」が、
小学校でも守られますように。(☆^▽^☆)

1 講演 『人工呼吸器をつけて地域の学校へ~みんな一緒がオモロイやん』
講師 折田 涼 (人工呼吸器をつけた子の親の会「バクバクの会」当事者代表)
折田みどり(同事務局長) 
2 報告 『わたしはどんなことにも挑戦したいの。色んなことを学びたい!』
     林 京香・林 智宏 

講師紹介:折田涼 大阪で、保・小・中・高校と地域の学校に通い、現在自立生活
   折田みどり 厚生労働省交渉等、全国で活動

     ”はるこい広場http://harukoihiroba.blog99.fc2.com/
”より
下

10月10日
はるこい広場障がいのある子もない子もみんな一緒に生きる社会を目指しながら、感じたことを…

新聞記事① .「普通学級通いたい」京香ちゃん

「普通学級通いたい」京香ちゃん
読売新聞 2011年10月10日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20111010-OYT8T00020.htm
同じ難病の青年 体験談語り応援

 筋肉が衰えていく脊髄性筋萎縮症(せきずいせいきんいしゅくしょう)で人工呼吸器を使用している名古屋市瑞穂区の林京香ちゃん(6)を応援しようと、同じ難病で普通学級に通った大阪府池田市の折田涼さん(22)が9日、「人工呼吸器をつけて地域の学校へ」と題した講演を、名古屋市北区の市総合社会福祉会館で行った。

 京香ちゃんは両親と一緒に先月29日、地域の普通学級に通えるよう、市役所を訪れ、河村たかし市長に支援を求めている。京香ちゃんと折田さんは同じ病気とあって以前から交流があり、京香ちゃん側が講演を依頼し、折田さんが快諾した。

 折田さんは、生後半年から人工呼吸器を使用して生活。たんの吸引などの医療行為を看護師らに手伝ってもらいながら、池田市立の保育所、小、中学校、大阪府立高校に進学。卒業後は各地で講演をしたり、同じ病気の人たちの相談にのる活動をしたりしている。

 会場には、全国の支援者ら約130人が集まった。折田さんの思いは、男性ヘルパーが約1時間にわたって代読。「友だちと一緒に学べる学校は、すてきな場所だった。当時の学校生活は私が今、自立生活を送るための自信と勇気の元になっている」と、普通学級に通った利点を力説した。

 2人と同じ病気を患う5歳の娘と一緒に会場に来た小牧市の関靖子さん(32)は、「講演を聞いて勇気をもらった。京香ちゃんの願いもかなうように応援したい」と話していた。

(2011年10月10日 読売新聞)

コメント

ありがとうございました。
折田さんの講演では、様々な工夫をして普通学級の授業や行事をしていたことが写真からよくわかりました。京香ちゃんの報告でも地域の行事や保育園に行っていることがわかり、堀田小学校に行ける子だなとわかりました。(正直ブログが炎上したときはかなり不安でした。)


10月12日
はるこい広場

障がいのある子もない子もみんな一緒に生きる社会を目指しながら、感じたことを…


新聞記事② 「普通学級で多くの経験を」京香ちゃん
普通学級で多くの経験を
瑞穂区の難病少女 父親が訴え
北区 通学へ体制を考える学習会
中日新聞 2011年10月12日

 人工呼吸器を着けた子どもが普通学級に通える体制づくりを考える学習会が、北区の市総合社会福祉会館であった。来年四月に小学校入学を控える瑞穂区の林京香ちゃん(6つ)と父親の智宏さん(三六)が、「地域の学校でいろいろな経験をし、健常者の子と学び合って育ってほしい」と訴えた。  (日下部弘杏)

 京香ちゃんは生後8力月で脊髄性筋萎縮症と診断された。人工呼吸器を着け、胃ろうで栄養を取っている。目や指を動かして意思を伝えている。
 智宏さんらは一般の小学校で学べるよう、市に対してたんの吸引をする看護師の配置を求め、市教委が検討している。大阪や三重、千葉などすでに配置されている例は多い。
 智宏さんは「好奇心旺盛で、ブドウやイクラ、アイドルグループの『嵐』が大好き」と京香ちゃんの人となりを紹介。菓子作りや花火、プール、リンゴ狩りなどに挑戦してきたという。
 今は市の療育センターに通い、月2回は地元の保育園にも通園。
 「最初は物を取られて泣いたりもしていたが、自然に溶け込み、楽しんで行っている」と紹介。「京ちゃんはいろんな友だちをつくりたい、話したいという希望がある。障害児だから守られて、ではなく、できることは挑戦したい」と述べた。
 京香ちゃんと同じ病気を抱えながら小学校から高校まで普通学級で過ごした大阪府池田市の折田涼さん(22)も講演し、ドッジボールや海での水泳の思い出を披露。「友だちや先生かクラスの一人として接してくれ、多くの経験ができた」と振り返った。
 会は障害のある子を持つ親らでつくる「名古屋『障害児・者』生活と教育を考える会」が開き、130人が耳を傾けた。












































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