障害児を普通学校へ　全国連絡会・香川

インクルネットからのお知らせです。
皆様

先週末のインクルネット全国集会第5弾金沢集会は250名の参加者で盛況の内に幕
を閉じました。
金沢の徳田さんをはじめ実行委員会の皆様ありがとうございました。

さて、今回はカンパのお願いです。
国連が特別支援教育はインクルーシブ教育だと認める恐れがあります。
阻止するために、ジュネーブに以下の4名がロビー活動に行きます。
ぜひぜひカンパ協力をお願いします。

向井望ちゃん（大阪市立高校二年）
向井裕子さん（地域生活サポートネットほうぷ）
折田みどりさん（人工呼吸器をつけた子の親の会（バクバクの会））
一木玲子（インクルネット事務局　愛知みずほ大学）

詳細は以下の通りです。
会合でカンパ袋を回してまとめて振り込んでいただくと振込代がかかりません。
すでに、金沢では７万円、大阪で３万円集まりました！
でもまだまだ足りません。どうぞよろしくお願いします。

以下チラシから転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

　国連が特別支援教育はインクルーシブ教育だと認める恐れがあります！！
　2010年5月27～28日にスイス・ジュネーブにて第3回子どもの権利条約政府報告
審査会が行われます。日本政府は過去２回、障害児が地域の学校に統合されてい
ないと指摘され、統合を進めるよう勧告を受けてきました。
　しかし、今回の報告で政府は特殊教育から特別支援教育に制度を変え統合を促
進していると主張しています。制度が変わることはプラスポイントに受けとられ
るそうで、第３回目の勧告が出ない恐れがあります。今回勧告が出ないと、「特
別支援教育はインクルーシブ教育だと国連が御墨付きを与えた」と文科省に解釈
される恐れがあります。
　そこで、政府報告審査会会場でロビー活動をし、
「特別支援教育はインクルーシブ教育ではない」、「実態はどんどん分離が進ん
でいる」と委員に直接伝える必要があります。　このような緊急事態に
「制度を変えるために必要があるならば」と４人が手を挙げてくれました。
のぞみちゃんは初めての海外渡航です。大好きな学校を休んでいきます。ですが
、渡航費＋ホテルのみで一人25万円、4人で100万円かかります。私たちの代表と
してジュネーブに行く4人に資金協力をしてください。皆様
の気持ちを胸にがんばってきます。100円でも多くのカンパをお願いします。

■ ジュネーブ・カンパ振込先■
「ジュネーブカンパ・めざぜ100万円！」と
明記してください
○郵便振替口座 ００１８０－０－７３３６６
障害児を普通学校へ・全国連絡会
○三菱東京ＵＦＪ銀行 四谷支店 普通口座
０００９８８２ 条約インクルネット 管理人大谷恭子

問い合わせ先：
障害者権利条約批准・インクルーシブ教育推進ネットワーク
障害児を普通学校へ・全国連絡会 電話 ０３－５３１３－８０５２