2009年07月03日
”MITUKOSIは行けるが、近くの○ナカに行きたい!”
タイトルの言葉は、もう、5年以上も前になるかもしれないが、脳性まひの子どもを育てているお母さんがある会でおっしゃった言葉だ。これが香川の現状だ
地域の小学校に障害のある子もない子も通えれば、この望みは叶うはずである。地域福祉を充実させるためには、大人も子供も先生も親も兄弟も、み~んな巻き込んでの”共に生きる教育”を学校が提供できなければならないと思う。
この願いは、お母さんが買い物に行く場所の願いと言うだけではなく、”特別支援学校にはいけるけれど、近くの地域の学校に行きたい!”ということだと思う。
なぜ、近くのスーパーに行けないかというと。。。。。
親しいお友だちがいないから、というか、お友達になるチャンス、環境がないからだと思う。。。
慣れるということの大切さを分かって欲しい
現在、香川障害フォーラムでは「障害者に対する障害を理由とする差別事例等の調査」を7月中旬までに取りまとめております。地域の学校に行きたかったのに断られたという報告が多いです。私たちの会の広報不足を痛感いたしました。
差別事例ご報告いただける方がいらっしゃいましたら、このブログにメッセージをおくってくださってもいいですよ。
Posted by 会員
at 16:39
│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。