障害児を普通学校へ　全国連絡会・香川

障害者（児）福祉の発展
＜我が国の障害者福祉施策＞

１９４６（Ｓ２１）年　　
　「日本国憲法」制定・・・
基本的人権、生存権、教育を受ける権利、勤労の権利などが規定された。
　　　　（これをもとに社会福祉関係の法律が制定されることとなる。）

１９４７（Ｓ２２）年
　「児童福祉法」制定・・・障害児福祉行政が始まる。

１９４９（Ｓ２４）年
　「身体障害者福祉法」制定

１９５０（Ｓ２５）年
　「精神衛生法（現在の精神保健法及び精神障害者福祉に関する法律）」制定

１９６０（Ｓ３５）年
　「精神薄弱者福祉法（現在の知的障害者福祉法）」制定

１９８１（Ｓ５６）年
　「国際障害者年」

１９８２（Ｓ５７）年
　「障害者対策に関する長期計画」
　　　障害者対策推進本部（現在の障害者施策推進本部）において策定され、施策の着実な推進が図られた。

１９８３（Ｓ５８）年
　「国連・障害者の１０年」

１９９３（Ｈ５）年
　「アジア太平洋障害者の１０年」
　　障害者の人権と完全参加と平等を推し進めることを宣言する。
　３月「障害者対策に関する新長期計画ー全員参加の社会づくりをめざしてー」（長期計画）策定
１２月「心身障害者対策基本法」⇒「障害者基本法」
　完全参加と平等を目指すこと

２００２（Ｈ１４）年
　「「アジア太平洋障害者の１０年」をさらに延長する。
障害者のための包括的で、障壁から解放され、権利に根ざした社会の進出を宣言する。

つづく～