2012年06月16日
インクルーシブ教育を推進する院内集会報告
木曜日という平日にもかかわらず、一般参加180名の大盛況だったそうです。
「共(友)に学ぶ教育(インクルーシブ教育)」が早く陽の当たる制度となりますように
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障害者権利条約批准・インクルーシブ教育推進ネットワークML
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皆様
昨日の院内集会、おかげさまで一般参加180名の大盛況でした!!
平日にもかかわらず、私の知る限りでは、北は北海道から南は広島まで、全国から集まった方々、本当にお疲れ様でした。
文科省からは、大臣には届きませんでしたが、文科副大臣、大臣政務官が参加してくれました。城井政務官は初めから最後までの参加です。これはすごいことだと思います。
ヒアリングではJDFから、障害者権利条約、差別禁止法の観点からも、施行令5条改正は最低条件である旨の発言がありました。
フロアからも保護者から、当事者から活発な意見が飛び交い、改正の必要性を訴
えかけました。
内容については、後日送ります。参加された人からも報告があると思いますので、ここでは概要のみお知らせします。
2012年6月14日(木)15:00~16:30
参議院議員会館 1F 講堂
民主党インクルーシブ教育を推進する議員連盟総会
次第
1.開会の挨拶 那谷屋正義 副幹事長
2.障害のある子どもの就学先決定の手続きに関する学校教育法施行令議連改正案について
○議連改正案の説明、平野文部科学大臣への申し入れの報告
稲見哲男 幹事長
3.ヒアリング
①文部科学省
○「施行令改正」作業の現状と「議連改正案」の考え方に対するコメント
高井美穂 副大臣、城井崇 大臣政務官
千原由幸 初等中等教育局特別支援教育課課長
②日本障害フォーラム(JDF)
○「議連改正案」に対するコメント
久松三二 幹事会副議長、尾上浩二 障害者権利条約小委員長、
太田修平 差別禁止法制小委員会委員長、新谷友良 同副委員長
4.出席議員紹介
5.意見交換
6.集会のまとめ
7.閉会
参加議員
本人出席 12名
代理出席 32名
今まで議連で出会ったことのない議員さんも参加していました。地元の要請のおかげと思います。ありがとうございました。
要請した議員さんが参加されていましたら、お礼をお伝えください。
予断を許さない厳しい状況ではありますが、とにもかくにも全国から皆様の声が届いたと思います。今後お地元議員への働きかけをよろしくお願いいたします。
動きを注視して、またご連絡いたします。
取り急ぎ、集会報告とお礼でした。本当にありがとうございました。
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◎分けない社会は、分けない教育から!!◎
Posted by 会員
at 16:35
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