2008年09月05日
『全国交流集会』に行ってきました。
8月30日(土)・31(日)と三重県津で開催された、『第8回「障害児」の高校進学を実現する全国交流集会inみえ』に行ってきました。
なんと、今年は後援が「三重県教育員会」「津市教育委員会」「NPO法人共同連三重反差別」「部落開放同盟三重県連合会」「人権研究所みえ」「部落解放同盟三重県連合会」「三重県特別支援教育研究会」「三重県人権教育研究協議会」ということで、教育委員会が後援団体に加わっているということは、非常に画期的なことです。また、来賓には国会議員、県議、市議と議員さんたちもおいでになり、三重県教育委員会特別支援教育室長も挨拶されました。
時代は「真のノーマライゼーション」に向かって進んでいこうとしているのでしょうか
1日目の記念講演は、石川憲彦さん(精神科医・東大医学部卒 現 林試の森クリニック院長)の”特別ではありません「高校進学」!”でした。
2日目の分科会では、全国の取り組み状況ということで、香川県からの状況を報告させていただきました。また、四国学院大学や同志社大学にある「障がい学生サポートセンター」のような機能をもったセクションを、県教育委員会高校教育課につくることなどの提案もさせていただきました。(わたしが、ぐずぐずしていたので、隣の娘にひじで腕をつつかれ、早く手を上げて発表しろとうながされました。ホンマ、子どもの方がしっかりしているわ~)
Posted by 会員
at 15:37
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