2008年03月18日
NHKテレビ『四国羅針盤』からのメッセージ
3月14日(金)夜と3月16日(日)朝(再放送)、NHK総合テレビ『四国羅針盤』「ともに学びたい▽知的障害者の高校進学」が放送された。
徳島では今年、脳性まひで身体障害と知的障害がある陽子さんがともに中学まで学んできた同級生と同じように高校に進学したいと、受験したが制度や意識の壁に阻まれて不合格になった。香川では知的障害のある洋介さんが10年間高校に挑戦し続けたが合格にいたらず、断念した。それらの現実を当事者の映像やインタビューを交え放送された。
「知的障害のある子どもたちが、障害のない子どもたちと、ともに学び、ともに育っていく高校教育、教育環境は決して出来ないことではない。」と、大阪の高校でそれを実践されているコーディネーターの教師が語っていた。
番組の最後に司会の方がおっしゃいました。
「共に生きる社会の実現をうたうわたしたち大人が、高校に行きたいという障害者の願いにどう向き合おうとしているのか、子どもたちはちゃんと見ていると言うことを忘れてはならないと思います。」
徳島では今年、脳性まひで身体障害と知的障害がある陽子さんがともに中学まで学んできた同級生と同じように高校に進学したいと、受験したが制度や意識の壁に阻まれて不合格になった。香川では知的障害のある洋介さんが10年間高校に挑戦し続けたが合格にいたらず、断念した。それらの現実を当事者の映像やインタビューを交え放送された。
「知的障害のある子どもたちが、障害のない子どもたちと、ともに学び、ともに育っていく高校教育、教育環境は決して出来ないことではない。」と、大阪の高校でそれを実践されているコーディネーターの教師が語っていた。
番組の最後に司会の方がおっしゃいました。
「共に生きる社会の実現をうたうわたしたち大人が、高校に行きたいという障害者の願いにどう向き合おうとしているのか、子どもたちはちゃんと見ていると言うことを忘れてはならないと思います。」
Posted by 会員
at 14:22
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