2008年10月13日
東弁護士からのメッセージ
・障害者の”福祉村”からの脱却
・一般社会と結びついた生活をしていかなければ”差別”には気づくこともない
・僕たち障害者が頑張れば、老人の問題も、女性の問題も解決していく
・”権利条約”は僕たち障害者の”武器”。その”武器”を使って、国内法を差別のない法律に作りかえていこう。
・”運動体”が、人権に対していかに無知であるか
・権利は与えられるものではなく、自らが声をあげる、主体的なものである。
障害者の権利条約のコンセプト
*特別の権利を創設するのではなく、一般との格差を埋める。
(on an equal basis with others)
*非差別平等の確保(インクルージョン)
・すべての障害者を含む障害の概念
・障害を理由とする差別禁止の明文化
・合理的配慮の否定は差別であることの確認
・権利としての自立した地域生活
・手話の言語性の確認
・アクセシビリティ(建物・交通・情報・司法)
・インクルーシブ教育(共生教育)
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at 11:12
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