2011年06月27日
7月8日「インクルーシブ教育について文科省と話し合おう!」
ご案内です。
障害児を普通学校へ・全国連絡会と障害者権利条約批准・インクルーシブ教育推進ネットワークの主催で、7月8日(金)午前2時~3時30分、
インクルーシブ教育について文科省と話し合おう!!が開かれます。
6月15日、衆議院内閣委員会で、「障害者基本法」は民主・自民・公明の3党から出された修正案を受け入れ、可決されました。3・11大震災後の様々な状況の変化の中、やっと、衆議院までは法案が通りました。
その議事録を読むと、内閣府は、副大臣が「共に学ぶことが原則である」、統括官は「可能な限りとは最大限行うことである」等の発言をしています。しかし、文科省の答弁は相変わらず、特特委の論点整理の繰りかえしで、障害者基本法の改正の意味をきちんと受け止めているのか疑問です。障害のある子供の就学先決定の仕組みについて速やかに検討していくと言っていますが、具体的にどのように変えていくのか、きちんと見据えていかなくてはなりません。勝手な解釈で進めていく恐れがあります。
石毛えい子議員にお願いして、交渉日(文科省は、「話し合い」と言っていますが)を下記のように設定していただきました。
インクルーシブ教育の中身・就学先決定の仕組み・可能な限りの意味等について、文科省の見解を聞き、論議していきたいと思います。
熱い思いを、文科省に訴えていきましょう。大きな会場です。一人でも多くの方の参加をお願いします。
日時:7月8日(金) 午後2時~3時30分
場所: 衆議院第二議員会館1F多目的室
※議員会館に入るには、「入行証」が必要です。参加される方は、1時45分までに、議員会館のロビーに集まってください。
(地下鉄「国会議事堂前」「永田町」下車)
連絡問い合わせ先:障害児を普通学校へ・全国連絡会
TEL 03-5313-7832 FAX 03-5313-8052
当日の連絡先 090-7218-5934(名谷)
Posted by 会員
at 01:24
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