2010年12月26日
特特委からの論点整理
が届いています。
12月24日午後に開かれた第73回中央教育審議会において、
特特委からの論点整理が提出されました。
全国都道府県教育委員会連合会のホームページにいちはやく資料がアップされています
http://www.kyoi-ren.gr.jp/siryou/H22/221224/221224_siryou_03.pdf
注目の就学先決定の仕組みについては、
「…本人・保護者の意見を最大限尊重し、本人・保護者と教育委員会、学校等が、教育的ニーズと必要な支援について合意形成を行うことを
【原則と し】、…」
と、合意形成を「原則」とするという文言が入りました。単に「合意形成を図り」となっていたことと比べれば、大きな前進だと思います。
石川副委員長はじめ、当事者委員の皆さんの粘り強いはたらきかけで、ここまで書かせた意義は、決して小さくないと思います。
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◎分けない社会は、分けない教育から!!◎
Posted by 会員
at 09:29
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