2010年09月16日
”ガッツな仲間達”はつながっている♪
インクルネットから情報です。障がい者制度改革推進会議のメンバーをお招きしての地域フォーラムが各地で開催されています。
栃木7月31日(土)・沖縄9月11日(土)・愛知9月12日(日)・青森9月18日(土)・広島9月23日(木)・大阪10月5日(火)・千葉10月10日(日)・富山10月10日(日)・滋賀11月9日(火)・岡山11月11日(木)と今のところ開催予定です。
下記の推進会議の資料には記入されていませんが、香川県でも「香川障害フォーラム」主催で、11月21日(日)に開催することが決まりました。みなさま、ぜひご参加ください。詳細は後日お知らせいたします。楽しみにしていてくださいね。
地域フォーラムが本格化してきました。
インクルーシブ教育賛成の意見を表明する絶好の機会です。また、このフォーラムをきっかけ県や地域単位で障害フォーラム(障害者制度に関する運動団体)が結成されていますので、今後開催される地域では準備段階から団体で実行委員会にかかわるなどして、インクルーシブ教育運動を全体に広げ盛り上げる好機としてください。
今後の地域フォーラムについては前回の推進会議で資料が出されています。
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_19/pdf/ref2.pdf
以下、昨日の沖縄地域フォーラムの速報の引用です。(下のURLをクリックすると写真も掲載されています。)
沖縄で参加された方、ぜひMLに感想を送ってください。
インクルネット事務局 一木
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「住みよい社会実現を」 地域フォーラム
琉球新報2010年 9月12日(日)10時50分配信
「住みよい社会実現を」
具体的な事例を基に差別にあたるかどうかの解説を行う(左から)長位鈴子氏、東俊裕氏、高嶺豊氏、岡島実氏=11日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター
2011年3月の「県障害者の権利条例」制定を目指し、日本障害者地域フォーラム「輝け!みんなの条例!」(障がいのある人もない人もいのち輝く条例づくりの会主催)が11日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれ、約250人が参加した。フォーラムでパネリストらは、条例制定が障がいのあるなしにかかわらず、住みやすい社会を実現するきっかけになるとの認識を示し、実現へ県民の理解を求めた。(17日付に特集)
内閣府障がい者制度改革推進会議室の東俊裕(ひがしとしひろ)室長の基調講演のほか、弁護士の岡島実氏、いのち輝く会の高嶺豊顧問、同会の長位鈴子事務局長が登壇し、体験者の事例を基に差別に当たるかどうかを解説した。
言語障がい者の事例では、買い物の際に、本人ではなく介助者としかやりとりをしない店員の行動は差別に当たるかどうかで議論となった。他にも障がいが理由で就職を断られたなど、当事者にとって深刻な事例を紹介した。
事例などを踏まえ、条例は罰則などではなく、意識や制度から差別をなくすための仕組みをつくることだとして、岡島氏は「条例ができたからといってすぐに大きな変化がある訳ではない。条例は一つの道具であり、どう使い、県民に浸透させていくかは一人一人の行動次第」と述べた。
東氏は、基調講演で「これまで各分野特有の問題を持つ当事者がばらばらに主張してきた結果、行政に反映されにくかった。日本は沖縄から変えていくという発想でやってほしい」と期待した。
障がいのある娘(小学校5年生)がいる嶺井直美さん(48)=読谷村=は、「条例制定に期待を持ち、参加した。娘は特別支援学校に通うが、継続して分離教育解消を働き掛けたい」と話した。(2010/09/12 12:31),
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100912-00000012-ryu-oki
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◎分けない社会は、分けない教育から!!◎
Posted by 会員
at 04:02
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