2009年07月08日
高校受検5浪中の”らび”さん
知的障害や言語障害のある”らび http://koukousei.ashita-sanuki.jp/ ”さんも、5年間の浪人生活は「高校で他の生徒と授業を受け、
学校生活を送ることで障害を克服し、
心身共に成長するための時間が刻々と失われる状況にある」
と、思われるので来年度の受検においては適切な選抜が行われることを期待します。
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車いす生活を送る下市町の
谷口明花(めいか)さん(12)の中学校への入学許可を
町教委に仮に義務づけた26日の奈良地裁の決定。
「命の保証ができない」として入学を拒否した町教委の判断を
「著しく妥当性を欠き、違法」
「障害のある生徒の自立、社会参加を支援する
特別支援教育の理念に反する」などと厳しく批判した。
一谷裁判長はさらに、決定の緊急性についても言及。
「下市中学で他の生徒と授業を受け、
学校生活を送ることで障害を克服し、
心身共に成長するための時間が刻々と失われる状況にある」
「すでに失われた時間が
3カ月近くに及んでいることを考慮すると、
償うことのできない損害を避けるために緊急の必要がある」
と繰り返し強調し、強い調子で、
明花さんの早急な受け入れを求めた。
Posted by 会員
at 16:14
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