2009年05月03日
三好春樹著『ウンコ・シッコの介護学』
mamaはヘルパー二級の通信講座のスクーリングの講師をしているし、『インクルージョン実践研究会』の代表&『障害児を普通学校へ・全国連絡会 香川』の世話人でもある。高齢者や障害児・者に詳しい介護の専門家、ヘルパーやケアマネージャーでもある。
ということで、先日(4月23日木曜日)、相談にのっていたケース・・・特別支援学級籍の小学生に対する支援員(介護員・・市の雇用)の業務内容、教育支援の状況と要望について母親に同席してお話してきたそうな~
なんか、はなしは終りごろには、徳武神社から三本松高校出身の南原元東大総長、はたまた、丸亀城のお殿様の乳母の話までして、「ワタシタチはご先祖様に”しっかりせいと言われているんです。」などとのたまってきたそうな~
で~、今、mamaが夢中になっているのが、高校中退→「職歴 六・三制」→介護職員→理学療法士である、ただ今介護職でカリスマ的に人気のアル三好春樹氏。著書がおもしろく、ためになる。
介護職はまだ生まれたての職業。現場からの実践を世の中に発信していって、机上の役に立たない知識と対決していかなければならない。これは、今の教育界の障害児教育のあり方と通じるそうな~。
まずは、気づいた人から始めなければならない
すみません、「らび」のブログと間違えて、アップしてしまいました。
Posted by 会員
at 16:17
│Comments(2)
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(^_^)v
20年前に読んだのが「生活リハビリとは何か」という本でした。
そこには、「日常生活こそ一番のリハビリ」だとありました。
これって、やっぱりどんな子どもも、「普通学級が一番」ってことと同じじゃん、って思いました。
介護という全く違う分野で、
でも、そこで生活している人間を大切にすることは、共通する答えにつながるのだと思いました。
それ以来、三好さんの本はほとんど読んできました。
ただ残念なことに、
三好さん自身が、「障害児」の「教育」のことについて触れているのは、
私が知る限り1冊の数行だけです…(@_@;)
というわけで、こっちで勝手に、「老人」も「障害児」も同じでしょ、を発言するしかないようです。
だから、三好さんと、普通学級のこと、いっぱい書いてくださいね(^.^)/~~~