2008年06月18日
天使からの贈り物
2005年の秋、私たちは香川県35校の公立高等学校のバリアフリーとノーマライゼーション意識の調査を行った。
私たちは、子育て中の母親で障害を持った子と共に生きており、また、パートの仕事や主婦として、忙しい毎日を送っていた。もちろん、会を運営する資金が十分にあるわけでもなかった。
35校の調査のための印刷代、切手代、電話代などを支払うことが出来たのは、ある障害のある子どもを亡くされた方からの、お香典の中からの寄付であった。
その天使になった幼児の願いをかなえるため、私たちは頑張った
Posted by 会員
at 21:12
│Comments(2)
ダンナの理解の程度はわからないけれど、私はユカは『知的』発達というより『視覚認識力が弱い』ので『読み書きの能力が低いだけ』だと良くわかっている(実は今日『療育手帳の再判定』でもそのことが証明された)。
ユカが自立を身につけるのに、少なくとも現状の香川中部養護学校が向いているようには思えない。(じゃあどこが向いているのかと聞かれると答えに窮するけれど)
ユカは希少染色体異常だから、健常者よりケアの必要なこともいろいろあるけれど、たぶん50~60歳以上までいきられるんじゃないかと思う。この間、少しでも行政からの補助を受けるよりも多く収入を得るためには、適切な教育が必要だと思う。
がんばってください。私も私なりにがんばって見ます。
「知的障害」と言われている人達は、やぶくんがおっしゃるように『視覚認識が弱い』ために、小学校時代、適切な教育を受けられなくて、「知的障害者」にさせられた方々もいらっしゃると思います。
私はかつてUSAのドーマン研究所の講座を受けましたが、その理論は正しいと思います。
うちの娘は、20歳近くになってやっと私たちと同じように見えてきたみたいですよ。ただ今、「えんぴつで奥の細道」書いてます~。