障害児を普通学校へ　全国連絡会・香川

みなさまへ
１１月２８日の名古屋で開かれた「みんな　いっしょの　学校へ」障害者権利条
約批准・インクルーシブ教育推進ネットワーク　愛知集会　に参加しました能美
です。
この集会に参加して、障がいがあっても養護学校ではなく地域の普通学級にいく
ことが大切だと気づくことができました。現在西尾市教委と話し合っています
が、４月から転校できるのか不透明なままです。
２月１３日の集会に、ぜひ春紀を応援に来てください。よろしくお願いたします。
西尾・地域で共に生きる会
能美春紀　兼司　康子


みなさま

名古屋「障害児・者」生活と教育を考える会の川本道代です。
現在西尾市に住む、ひいらぎ養護学校小学部１年の能美春紀くんは、地域の小学
校（普通学級）への転校を希望し、県教委・西尾市教委に要望書を提出しまし
た。何度かの話し合いで２月４日に体験入学をしました。しかしまだ、転校の要
望は受け入れられていません。
春紀くんが４月から地元の小学校に通うことができるよう集会を開くことになり
ました。どうか、一人でも多くの皆さまに応援に来ていただけますようお願いい
たします。

日時　２０１０年２月１３日(土)１３：３０～１６：３０　受付１３：００～
場所　西尾市総合福祉センターはなのき　第６会議室　西尾駅から北へ徒歩５分

１　講演「障害があるからこそ　普通学級がいい」　講師　片桐健司　さん
２　みんなと一緒に学びたい　能美春紀くん　康子さん

（詳細は下に記載します）
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お兄ちゃんと一緒の学校にいきたい
～春紀くんを寺津っ子に～

春紀くんは、障がいはあるけど、一人のふつうの子ども。西尾で生まれ、西尾で
暮らしています。今は車で４０分かけて、半田の養護学校に通っています。養護
学校の「一人ひとりに応じた手厚い教育」を受けてきました。
でもそこには「春紀くん」と呼んでくれる友達は誰もいません。
『地元の学校への交流体験で普通学級の一年生と一緒に授業を受けたときは、校
庭でドングリなどを拾って秋を見つけるというものでしたが、そこで１年生の女
の子から「なぜ同じ学校じゃないの？」と聞かれました。また、授業の後には、
「春紀くーん！」と一年生の子に追いかけてもらえました。“この子たちと一緒
なら春紀も楽しい学校生活を送れるのでは”と思えました。』とお母さん。
特別な教育で一つでもできることを伸ばすのではなく、普通教育の中でみんなと
一緒に生きてきたい。
春紀くんが、「なぜ同じ学校じゃないの？」と問われなくてもいいように…
４月からお兄ちゃんと一緒に通えますように…

１　講演「障害があるからこそ　普通学級がいい」　講師　片桐健司　さん
２　みんなと一緒に学びたい　能美春紀くん　康子さん
《講師紹介》３８年間の教師生活を経て２００８年３月定年。現在大田区で非常勤
教員。聖母大学非常勤講師。
「品川・地域で共に生きる会」「障害児を普通学校へ・全国連絡会」会員
著書「障害があるからこそ普通学級がいい」(千書房刊)
日時　２０１０年２月１３日(土)１３：３０～１６：３０　受付１３：００～
場所　西尾市総合福祉センターはなのき　第６会議室　　西尾駅から北へ徒歩５分
参加費　５００円　当日も参加していただけます。
託児（一人５００円）２月６日までにお申し込みください。
申し込み．問い合わせ（Tel）能美　０９０－１５６４－９８９３
　　　　　　　　（Mail）thankyou-nikoniko4@docomo.ne.jp,
　　　　　　　　　（Tel．Fax）川本　０５２－３２１－７０９４
　　　　　　　　（Mail）harukoi_mk@yahoo.co.jp
西尾・地域で共に生きる会
名古屋「障害児・者」生活と教育を考える会

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《講師紹介》片桐健司さん
３８年間の教師生活を経て２００８年３月定年。現在大田区で非常勤教員。聖母
大学非常勤講師。
「品川・地域で共に生きる会」「障害児を普通学校へ・全国連絡会」会員
著書「障害があるからこそ普通学級がいい」(千書房刊)