2009年11月09日
羅針盤たちの会からのお礼状
花の名前は「空の翼}
先日、シンポジストとして参加させていただいた徳島市で開催された「羅針盤たちの会」から礼状が届きました。
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前文略
私たちも、これまで進められてきた障害児教育が、子どもたちを分けることによって障害児の教育権を保障し、普通教育を円滑に行うことができるというまやかしに惑わされることなく、障害児とともに生きること、学ぶことを大切にしていく教育を進めていきたいと思います。
石川さん(障害児を普通学校へ・全国連絡会香川 世話人)の自らの貴重な体験をふまえ「障害者を普通学校に」の思いを、教育現場に生きる私たち教職員がしっかりと受けとめていかなければなりません。
また、徳田さん(石川県心身障害児通園施設ひまわり教室・ダウン症の子どもの父でもある。)が、「障害児を育てている親が、たとえ特別支援学級・学校へいくと天国が待っていようとも、あえて退路を断って普通学校へという地獄道を進むことによって共に生きることがを実現できる」とおっしゃっていたことが胸をつきました。教育現場に生きる私たちへの鋭い突きつけであったと受けとめています。
後文略
Posted by 会員
at 04:19
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