2009年06月08日
昨年6月のブログを掲載します。④
千葉からの便り~子どもから学ぶ大人たち
2008年2月21日のブログより
・ ・ ・ ・ 前文略 ・ ・ ・ ・
でも、子どもたちは
いつもわたしたちのとなりにいる。
わたしたちが繰り返し負け続ける抵抗や
運動の広がりのなかから、
それでも、この子たちは、
自分で仲間と出会い続けてきた。
この子たちが、自分で出会い、
見つけてきた味方たちの中から
新しい学校の仕組みを考える
大人が現れてくるだろう。
・ ・ ・ ・ 後文略 ・ ・ ・ ・
私の手元には『2005年度 第一回公開質問状 香川県立高等学校からの回答(香川県立高等学校35校のバリアフリーとノーマライゼーションに関する質問に校長が答える)』が今ある。
今から3年前、10月3日~11月16日の調査期間で、香川県公立高校35校の高等学校長宛に返信封筒を同封して、9項目の質問に答えていただくという形で『障害児を普通学校へ・全国連絡会 香川』・『インクルージョン実践研究会』・『香川「障害児・者」の高校進学を実現する会』が、公立高校のバリアフリー状況やノーマライゼーションの意識の調査を行った。
35人の公立高等学校長の返信の仕方は、それぞれだった。早々と回答を丁寧な文章とともに返してくださる方もいらしゃった。ありがたいことに、おおむね4分の3の方々は締め切りの期間までに回答をしてくださった。回答のない方々には、こちらからお電話をさしあげた。それでも、回答をしてくださらない方もいらっしゃった。せめて、建物等のバリアフリー状況についてぐらいは回答をしていただきたいと県教育委員会の指導を願った。ノーマライゼーションの意識調査に関する項目については、最後まで調査協力していただけない方々もあった。
あれから、3年が過ぎた・・・。半数ぐらいの方々はすでに退職されたようである。
あれから、4年が過ぎた。。。三分のニぐらいの校長先生がすでに退職されたようである。
教育長も次長も替わっている
Posted by 会員
at 16:06
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